コラム
社員コラム2017.8.10(投稿日)
意外と重要なおへその形

 

先日、ある美容家のエッセイを読んでいたら、

「おへその形でキレイはばれる」という一文が目に留まりました。

 

中医学の基礎となる五臓六腑の考え方によると、

すべての臓器が正常に機能している人のおへそは、

上下に軽く引っぱられるように縦長になるのだそうです。

逆に、おへそが埋もれ、横に引っ張られるようになっているなど

形がゆがんでいるようなら要注意。

肝臓や脾臓、腎臓など内臓の機能が低下している可能性もあるようです。

 

いざ自分のおへそを観察してみると、キレイな縦型とは程遠く、

横にだらしなく広がっていることに気がつきました。

特に、うっかり暴飲暴食をしてしまった日の翌朝は、

残念なくらいひどい形をしています。

普段の仕事で、「内外美容を始めましょう」と勧めている自分が

これではいけないと反省しました。

とにかく、健康の面からも美容の面からも、

おへその形を気にかけることは大切なことのようです。

 

また、よく言われることですが、

年齢を重ねると、外側からのケアだけで美肌を作ることはできません。

バランスの取れた食事をとることはもちろん、

サプリメントなどで美容成分を補うなど

体の内側からアプローチすることがとても重要です。

 

このあいだ取材でお会いした40代前半の女性は、

内外美容に関心があり、さまざまな商品を試していると話していました。

その方はとてもおきれいだったのですが、

いつまでも元気に若々しく、美しくありたいと願う女性にとって、

体の内からも補うことは、もはや常識なのだと感じました。

 

私もエイジングケアを意識する年齢になりましたが、

まずはおへその形がキレイな縦型に近づくよう

体の中からキレイを目指していきたいと思います。  

                         (M・O)

このページの上へ