こんにちは、
化粧品通販に特化した企画制作会社フォ―・レディーの石川です。
今回も皆様の業務にお役立ていただく情報をお届けいたします。
秋も深まりマスクをするのも気にならなくなってきましたが、
夏が始まるころ私はマスクをするのが苦しく悩んでいました。
涼しく快適なマスクを探し始めましたが、種類があり過ぎて迷い、
結局買わないまま夏が終わりました。
みなさんは自分好みの快適なマスクを見つけることができましたか?
—————目次—————–
■活性化するオンライン通販■
■いつもより身近に感じられる売り方■
■通販もお客様との繋がりを■
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■活性化するオンライン通販■
今まで美容業界は不況知らずと言われ、
インバウンド需要など右肩上がりの上昇を続けてきました。
しかし、コロナ禍により状況は一変、
特に店舗販売の化粧品メーカーが苦境に立たされました。
そこで高まったのが、公式通信販売(直販サイト)の開設。
その中には、通常オンラインで販売していないブランドを
期間限定のECサイトで販売するなど、
新しい取り組みを実践されている企業様もいらっしゃいました。
弊社の取引先企業様では、通常店舗で購入されているお客様が
通販(直販サイト)に流入しているため、
全体の売上を下げずに維持できたのでは、という見方をされています。
今後はオンラインでの販売促進が重要となってくる中で、
消費者の生活様式の変化に合わせて、どのような工夫が必要なのでしょうか。
■いつもより身近に感じられる売り方■
弊社で化粧品会社様を調査した結果、
オンラインでも対面で接客できる「オンラインカウンセリング」、
また「ライブコマース」を活用するなどお客様の購買行動の変化に合わせて
多角的な販売方法を実施されている企業様が増えていました。
その具体例として、私が体験したのがファンケルのライブショッピング。
お客様にブランドを身近に感じてもらう話し方、
商品理解を深めるための企画を用意し、視聴者を飽きさせない工夫がされていました。
はじめは、売りが強いTVショッピング的な傾向なのかと思っていた私は、
いい意味で期待を裏切られました。
また、ライブではお客様からもチャットの投稿できるため、
商品への質問や司会者へのコメントなども共有でき、
店舗のように相互コミュニケーションの形もとられていました。
この体験を通して、オンラインでの販売促進の手法として
お客様と直接繋がるからこそ、商品を「売る」だけでなく、
「ブランドをより身近に感じてもらう」ことが重要なのだと感じました。
■通販もお客様との繋がりを■
これまでの通販のコミュニケーションは基本的に一方通行でした。
店舗中心のブランドが、今後もオンラインで販売促進やカウンセリングを活性化させていくと、
通販の「売り方」にお客様が満足しなくなる可能性がでてくると思います。
今こそ販売促進を新しく考え直して、試す時期なのではないでしょうか。
フォー・レディーでは今まで、お客様と企業様との
相互コミュニケーションを紙媒体やイベント、座談会などで実現してきました。
取引企業様が手間暇をかけて獲得されたお客様との絆を、
これからも末永く継続していけるような販促企画をご提案していきます。