コラム
解く苦しみと楽しみ2016.9.1(投稿日)

“解く苦しみを味わってください。”

商品紹介にはこのように書かれていました。

その商品とは、6つの木製ピースを使い、

お題となる影絵と同じ形を作る木のパズル。

 

友人へのプレゼントを買いに行ったお店で偶然見つけ、

店頭で試してみたら本当に難しいぃぃ!!

お題で描かれている影絵は合体した形なので、

もちろんパズルの組み合わせは描かれていません。

解答が知りたい場合は、ハガキで問い合わせるしかない

というアナログさ。簡単には教えてくれないのです…。

 

購入して気づいた事

  1. 木の手触りがいい

⇒優しい使い心地なのでずっとなでなでしてしまいます。

  1. 手は動くけど、頭の中が硬くなっているのがわかる

⇒もうこれは感覚でしかありません。パズルを解いている間、

硬い頭の中を一生懸命ストレッチしている感覚に襲われます。

  1. 誰かに伝えたいぐらい嬉しいし、楽しい!

⇒お題を1つ解くごとに、誰かに連絡して喜びを共有したくなる衝動に駆られます。

 

スマホやPCで知りたい事が簡単に調べられて、

その答えがすぐにわかる時代だからこそ、

自分で考えて答えを見つけることに価値があると

このパズルで大いに実感できました。

みなさんもデジタルでは味わえない楽しさをちょっと試してみませんか?

(M.I)

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「F」以外は私が解きました。あと、20問残っています…。

「F」以外は私が解きました。あと、20問残っています…。

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