コラム
スッピン道は終わりにします!2013.6.12(投稿日)

シャンプーが終わり、カット台に座ると当たり前の様に出てくる雑誌のサービス。皆さんは、美容院でどんな雑誌を勧められますか?

私の場合、1020代の頃はan an、その後SPURMarisolPrecious…といった感じで順調に歳を重ねて参りました(笑)。

ところが、最近になって異変が起こりました。なんと、女性週刊誌を勧められたのです。

まぁ、時間が経てばそんなに驚く話でもないのですが、ついに「キター!」って思いました。そんな時は決まってスッピンで草履というスタイルです。ちなみに、雑誌を選んでくれるのは、お店の新人さん。私を初めてみる若い子です。

「どうせ美容院で綺麗にしてもらえるんだから、この格好でいいや」という考えが甘かった!彼女にしてみれば、私は「ミーハー(?)でズボラな人」以外の何者でもなかったのでしょう。

 

そうです。大事なんです。身だしなみは!スッピン=ナチュラル派として通用するのは若い頃だけ。よほど透明感のある持ち主で無い限り、やってはいけません。

 

また、目上の人や大切な人に会うときも然り。相手の立場で考えると、身なりを整えるということは「自分と会うために手間を惜しまずに準備をしてくれた」という印象にも繋がるのではないでしょうか。こうした行動や立ち振舞いの一つにも多くの意味があるのです。

たかがメイク、されどメイクです。

 

お仕事も同じですよね。クライアント様からの指示をそのまま形にすると終わってしまうけれど、その背景までを共有できればもっとご満足いただけるものができると思うのです。「相手の立場でものを考える」、「ていねいなヒアリングを心がける」、そして「俯瞰(ふかん)で判断する」このスローガンを掲げ、これからもお仕事に取り組んで参ります!

 

ここまで書いていうのはナンですが、女性週刊誌は驚くほど反響のある媒体です。しかも、的を射たキャッチのコピーワークなど参考になることもたくさんあります。

念のため!

 

 

 
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もう少しお姉さんになったら美容院で読みたいです(笑)

 

                                                              (I.H

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