コラム
フォー・レディー ニュースレター2024.2.15(投稿日)
“美容成分至上主義”時代にどう生きるか

 

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弊社スタッフが日々の仕事の中で気づいたことを発信する
「フォー・レディー ニュースレター」最新号をご紹介します。
皆様のお仕事に、少しでも参考になりましたら幸いです。

「美容成分」が購入の決め手に!

お客様が化粧品を購入する決め手は多岐にわたりますが、中でも近年重視されるようになったのが「美容成分」です。
背景にあるのが、新型コロナウイルスの流行。コロナ禍では、マスクでの肌悩みを解決する化粧品が欲しくても、外出自粛により店頭で商品を試せませんでした。
そのため、消費者は自分の肌を確実に良くする化粧品を、自分で検索して探す必要がありました。
その結果、消費者の美容リテラシーが向上。多くの方が、成分の良し悪し・合う合わないで化粧品を選ぶ「成分買い」という選択をするようになったのです。

お客様の「美容成分」知識が高まっている!

グループインタビューを実施する中でも、お客様の知識の高まりを強く感じます。
ここ数年で「化粧品は全成分表示を見て購入する」という方が増えました。

特に変化が顕著なのが、「知っている美容成分」の数。
昔ならば美容関係者しか知らなかったような成分名も、今のお客様は知っています。

時代は、「成分買い」のその先へ

今後もお客様の美容リテラシーは高まり、化粧品は美容成分がもたらす明確な機能・効果が重視されるでしょう。
そうなると次に求められるのは、さらに納得できるエビデンス。
「どのようなメカニズムで肌に働きかけるか」「データはあるのか」が問われます。
また、一人ひとりの肌状態やライフスタイルなど、よりパーソナルに寄り添った化粧品や、お手入れ方法の提案にも関心が高まっています。

これらにどう対応するかが、今後の化粧品会社の課題となるでしょう。

最後に、そんな“美容成分至上主義”時代のお客様に対して、企業はどんなフォローができるのかをご紹介します。

フォー・レディーでは、上記のような取り組みをはじめとし、
これまで手がけた通販化粧品のお手伝い実績をもとに
貴社にぴったりな方法をご提案いたします。

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お待ちしています!

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