今や何でも「ググる」「タグる」が当たり前の世の中になりました。

通販化粧品業界の各社様も、公式サイトやSNSに力を入れられており

デジタルならではの楽しいコンテンツもたくさん目にします。

その一方で、近年「紙の会報誌」の人気が高まっていることをご存知ですか？

今回から2回にわたり、今こそ注目したいデジタル時代のファン育成ツール、

紙の会報誌のつくりかたについてご紹介いたします。 

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INDEX
【１】お客さまは、安心できる情報を求めている
【２】単なる売り場ではない、魅力あふれる会報誌とは？
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【１】お客さまは、安心できる情報を求めている

SNSや動画サイトに美容情報があふれ、

ありとあらゆる情報がいつでも簡単に手に入ります。

ところが、グループインタビューなどでお客さまにお話をお伺いすると、

「情報がありすぎて混乱する」

「信じていい情報なのか不安になる」

皆さま口をそろえてこうおっしゃいます。

膨大な情報に翻弄され、何が正しいのかがわからなくなっている昨今、

お客さまは、信頼できる情報を切望しています。

そこで活躍するのが、定期的にお客さまにお届けする「紙の会報誌」。

・情報が厳選されているから読みやすい

・発行元がはっきりしているから安心できる

・手間ひまをかけた紙の本に誠実さを感じる

・手に取ってじっくり読むから、記憶に残る　……などなど

大量のデジタル情報に疲れたお客さまにとって、

紙の会報誌は魅力ある情報源なのです。

 

【２】コロナ禍にこそ届けたい、心に響くコミュニケーション

お客さまが求めている会報誌の中身とは、一体どんなものでしょうか。

お客さまアンケートを取ってみると、どこの企業様でもほぼ間違いなく

「お得な情報」がダントツでトップに上がります。

それならば、隅から隅までお得情報満載の冊子なら読んでもらえるかというと答えはNO。

「つまらない」とバッサリ切り捨てられてしまいます。

弊社で会報誌制作をお手伝いしている会社様のお客さまインタビューでは

ロイヤル層からライト層まで、ほぼ全員から

「会報誌を毎回楽しみにしている」というお声をいただきます。

どんなところが楽しみなのか、お客さまにその魅力を尋ねると

・料理やヨガなど楽しくて役立つ記事がある

・配合成分のことや使い方がわかりやすい

・知りたい美容情報が載っている

・同年代の人のお便りに共感する

・社員さんが出てきて、会社の真面目さが伝わってくる

・お得なキャンペーンが載っていて嬉しいこのように、

とてもたくさんの理由が挙げられます。

弊社で会報誌制作をお手伝いする際には、

「お客さまのお役に立つこと、楽しんでいただくこと」を第一に考えた

ご提案をしています。愛される会報誌はお客さまとの絆を深め、

長期的な売上アップにつながるからです。

次回は、私たちが考える「お客さまに喜んでいただけるコンテンツ」

について、もう少し具体的にご説明いたします。